東日本大震災で話題となった原子力発電所。
北海道内にも積丹半島の西側泊村に唯一あります。
北海道内の電力の源として活用されている所です。
北海道電力泊発電所の隣に北電PR施設の“とまりん館”があります。
嬉しいことに入場料は無料です。
原子力について分かりやすく解説
東日本大震災で安全性について話題となりましたが、意外とよくわかっていない原子力発電。
“とまりん館”では原子力についてわかりやすくパネル展示しています。
パネルだけどただ読むだけなのであまり面白くない所ですが、“とまりん館”ではゲームを通じて楽しめるアトラクションがいくつかあります。
大人も楽しめる無料アトラクション
“とまりん館”で楽しめる無料メインアトラクションは、「エナジークエスト」「とまりんアドベンチャー」「中央制御室」の3つ。
「エナジークエスト」は、映像の中に入り込み発電の仕組みを学ぶことができるアトラクションです。
TVのバラエティ番組のように画面の中に自分が入り込んで操作していきます。
これが結構楽しく大人でもつい夢中になってしまいますね。
エネルギーに関するクイズに挑戦
「とまりんアドベンチャー」は、CG映像を見ながらペダルをこぎ、現代から過去へとタイムスリップしながらエネルギーに関するクイズに挑戦していきます。
結構本気でこがないといけないので体力を使いますよ。
キャラクターの声に、一休さんやCAT’S EYEの泪さんなどを演じていた故藤田叔子さんがあてています。
発電所の内部をイメージした中央制御室
泊発電所内部を再現した模型などが置かれている中央制御室。
モニターを見ながら発電所の仕組みを学べますよ。
現在は新型コロナウイルスの影響で休止していますが、羊蹄山が見渡せる屋上展望台、温水プール、泊村の郷土資料館などもあり全て無料です。
滑り台付きの25m温水プールが無料というのは何とも太っ腹ですね。
“とまりん館”悪天候の日に子連れで楽しむことができるスポットですよ。
■とまりん館
【住所】北海道岩内郡泊村大字堀株村字古川45-1
【アクセス】JR札幌駅から高速いわない号に乗車し、岩内ターミナルで下車(1時間に1本)
岩内ターミナルから北海道中央バス神恵内線に乗り換え、原子力PRセンターで下車(1日7本)
【営業時間】10:00~17:00
【定休日】月曜日、年末年始
この記事を書いた人
コイチ
気が付いたらアラフォー。
大泉洋と同じ高校出身な北海道在住の旅人ですww
北海道内179市町村の温泉・登山・お祭りめぐりと
北海道内でイッテQみたいなことしています(笑)
179市町村しょっちゅう出かけているのは、恐らく自分とブギウギ専務くらいww
たま~に本州にも出没してます。
西でも東でもない変わった食文化がある名古屋が最近のお気に入り。
ブログ:北海道よりみち話