普段何気なく歩いている道路にあるマンホール。
あまり気にしてみることはないと思うんですが、自治体によって色々なデザインがありこれが密かなブームになっています。
もちろん北海道内の自治体でも趣向を凝らしたデザインマンホールが登場しています。
最近ではデザインマンホールをカード化したマンホールカードが人気を集め、マツコの知らない世界でも紹介されたことがあります。
そんな知られざるマンホールの世界を今回紹介します。
北海道では41種類のカードがある
マンホールカードは全国で539種類もあります。
南は木古内町から、北は稚内市まで北海道内では41種類のカードがありますよ。
結構しっかりした材質で作られているので、コレクションして楽しむ事ができます。
配布場所は市役所、水道局、道の駅、観光施設など色々です。
役所配布でも土日は警備員室で貰えるのが有り難いです。(今の所北海道内は平日のみ配布というところはありません)
観光地化している自治体もある
イラストデザインしている自治体は観光地化しているところもあります。
写真の剣淵町では、マンホールマップを配布しておりカードと同じデザインのマンホールを探しながら町散策できるようになっています。
一部掲載されいてないレアマンホールもあるようなので、それを探すのも楽しいですよ。
最近はポケモンのキャラとコラボしたマンホールも比布町など道内自治体に登場していて、マンホールを観光地化しようとしている自治体が増えています。
ゆるキャラデザインの自治体も
デザインマンホールは、その町の名所、自治体の木・花・鳥が多いですが、最近はゆるキャラをデザインしているところが多いです。
写真は苫小牧市の“とまチョップ”です。
ゆるキャラグランプリで北海道部門初代1位になったキャラで、苫小牧市民に人気があります。
旭川市の“あさっぴー”もゆるキャラグランプリ北海道部門1位を獲得しましたが、まだデザインマンホールには登場していません。
あさっぴーデザインのマンホールお目にかかりたいですね。
新しいデザインマンホールとマンホールカード続々登場
ブームに乗って今までなかったデザインマンホールが続々登場しています。
カーリングで一躍有名になった北見市常呂町では、カーリングをデザインしたものができました。(以前はホタテのイラストのもの)
そもそもデザインマンホール自体が無かった滝川市でもこの春から新設設置するようで、今後も色々なデザインマンホールとマンホールカードが増えていきそうです。
配布場所が人里離れた山の中とかではないので、観光するときに貰うことができるため比較的集めやすいのも魅力です。
裏には自治体の名所なども書かれていて楽しい作りになっているマンホールカード。
北海道内41種類コンプリートしてみませんか?
貰える自治体を配布場所は下記サイトにて確認してください。
http://www.gk-p.jp/mhcard/?pref=01
この記事を書いた人:コイチ