千歳水族館には日本初の「水中観察ゾーン」があります。
30mほどの大きな窓が千歳川の左岸に埋め込まれ、川底を観察することができます。
千歳水族館と千歳川について見ていきましょう。
秋の風物詩 インディアン水車
千歳水族館の裏手を流れる千歳川では、毎年8月中旬から12月上旬にかけ、川を遡上する鮭を捕獲するインディアン水車が設置されます。
この水車では年間20万匹の鮭が捕獲され、孵化事業のために利用されます。
インディアン水車は屋外に設置されており、観覧は無料です。
大水槽から川を遡上する鮭を観察。
千歳水族館の1番の目玉は、千歳川を遡上する鮭が間近で見られることでしょう。
川岸に設置された大水槽からは、年中を通して千歳川に生息する生き物たちのドラマチックな姿を観察できます。
特に、10月の鮭の遡上のピーク時は鮭の大群に圧倒されることでしょう。
また、公式ホームページから千歳川のリアルタイムの映像をご覧いただけます。
当日水族館に行ったけど川が濁っていたり、魚がいなかったりする心配も、事前のチェックで回避できます。
道の駅 サーモンパーク千歳にも隣接
千歳水族館は道の駅サーモンパーク千歳に隣接しています。
周辺地域の食材を使ったレストランやお土産を楽しむことができます。
コンビニも併設されており、千歳市中心部も非常に近いので、ファミリーでのお出かけにぴったりのスポットです。
■サケのふるさと 千歳水族館
住所:〒066-0028 北海道千歳市花園2丁目312
TEL:0123-42-3001
この記事を書いた人:シュガー
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