大沼・松前・長万部

「やるべ福島イカまつり」日本有数のスルメイカの産地で開催

福島町は北海道有数のスルメイカの産地です。

また北海道では数少ないビーチもあります。

ここでは毎年8月中旬に海峡横綱ビーチで「やるべ福島イカまつり」が開催されます。

朝からではなく開催は午後からになります。

屋台なども並び、これといったご当地メニューはありませんが、相撲の町福島町ならではの一品を食べることができます。

九重部屋直伝のちゃんこです。

300円ですが鶏肉、豚肉、肉団子と肉がたっぷり入っています。

九重部屋の力士が来る年もありますが、2018年は来ませんでした。

福島町内でお祭りを開催するときは必ず食べられます。

普段福島町内で食べられないので祭り開催の時がチャンスです。

ビーチで開催されるので海にちなんだイベントが多いです。

まずはつぶ貝ひろいです。

海に入って海に撒いてあるつぶ貝をとります。

海に入らないと取れないので、濡れてもいい格好で行く必要があります。

最初は幼児、小学生、中学生、大人という順に次々と人が入っていきます。

海の中にまかれたつぶ貝を獲るイベントですが、バケツに一杯獲ることができます。

青つぶなので真つぶと比べたら安いですが、これだけ獲れれば3000円くらいはします。

癖があまりないのでつぼ焼きでもいいですが、煮付けも美味しい貝です。

海岸でキャンプする時に焼いたりして食べるのもよいです。

目玉のイカつかみ取りです。

最近はイカが不漁のため数が少なくなってしまっているので、小学生以下限定での参加になっています。

1人2杯までですが、活きイカが2杯で100円は安いです。

掴めなくても係の人が2杯獲ってくれるので確実にもらえます。

包丁を持って祭りに持参すれば、活きイカの刺身がその場で食べられます。

怖がって獲ることのできない子供もいましたが、せっかく参加したのなら活きのいいイカを掴み取りたいところです。

元気のいいイカは獲ったときに暴れるので水がかかります。

釣りは函館朝市にもありますが、つかみ取りはなかなか体験ができないです。

祭りの締めに花火大会があります。

ビーチで約1000発の花火が打ち上げられます。

それほど人も多くないためのんびりビーチで花火を楽しむことができます。

■やるべ福島イカまつり

【開催時期】8月中旬

【開催場所】海峡横綱ビーチ

【アクセス】JR函館駅または木古内駅から函館バス「松前」行きに乗車し、「福島」で下車です。(1日10本)

この記事を書いた人:コイチ

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