函館港で打ち上がる美しい花火
2月の函館市は雪が積もり雪景色となります。
そんな雪が積もる函館の2月中旬に、連日2000発の花火が打ち上がります。
以前は5日間開催でしたが、現在は金土日の3日間に期間が短縮してしまいました。
港から打ち上がる花火のため、函館港が見えるところなら色々なところから花火を見ることができます。
車の中から見えるビュースポット
函館山から花火を見るのもいいですが、少し距離があるため花火が小さくなってしまいます。
夜景が見れて花火もちょうどいい大きさで見られる元町公園がオススメです。
メインの摩周丸前のイカ広場よりも人が少なく広々としています。
地元の人は元町公園付近の道路に駐車して車の中から見ている人も多いです。
元町周辺の高台はビュースポット多数
ライトアップされた摩周丸や五稜郭タワーと、湾の向こう側に見える町並みが横浜のみなとの見える丘公園のような雰囲気で、デートにもおすすめです。
元町公園以外にも八幡坂や二十間坂など、このあたりにはビュースポットはたくさんあるので、昼間散策して港が綺麗に見えるところをリサーチしておくのもいいと思います。
摩周丸前のイカ広場は迫力満点
一番観客数が多く打ち上げ場所から近い摩周丸前のイカ広場は、迫力ある花火を見ることができます。
すぐ近くの豊川埠頭から打ち上がるため、迫力ある花火が見られます。
以前は何もなかったのですが最近はフードブースも登場し、暖かい飲み物や食べ物を取ることができます。
3日間すべて函館市に滞在できる場合は、色々なスポットから花火を楽しむのも良いと思います。
夏の花火と一味違った冬の花火を、函館の綺麗な夜景と一緒に楽しんでみてはいかがですか?
函館海上花火
【開催場所】函館港豊川埠頭沖
【ビューポイント】摩周丸前イカ広場、金森倉庫エリア、元町公園、八幡坂、函館山など
【開催時期】2月中旬
2019年は2月8日から10日
【アクセス】JR函館駅から徒歩5分(摩周丸前)
この記事を書いた人:コイチ