稚内・利尻島・礼文島

礼文林道を歩いてレブンウスユキソウ群生地へ行ってみよう

礼文島で人気の高山植物といえば、レブンアツモリソウとレブンウスユキソウです。

レブンウスユキソウは礼文町の町花に指定されており、礼文島内では比較的発見しやすい花ですが、多く咲いているスポットは礼文林道にあります。

見頃は7月です。

車両通行止めの礼文林道

レブンウスユキソウ群生地へ行くには礼文林道を通っていきます。

車が通行できる広さはありますが、植物保護のためパトロールの車以外は通行できません。

そのため道道から群生地まで2kmのウォーキングになります。

未舗装ですが整備された道のためとても歩きやすいです。

利尻山が美しい道

レブンウスユキソウ群生地までの間お花畑はありませんが、利尻山がとても美しく見えます。

利尻島の端から端まで全体が見られる開放的な風景です。

あまり訪れる人もいないので美しい景色を独り占めできます。

エーデルワイスと同じ仲間

礼文林道入口から30分ほどで到着します。

白色の葉が薄く積もった雪のように見えるため、ウスユキソウと名付けられています。

その可憐な美しさから高山植物のプリンスと呼ばれています。

岩場よりも人が行きにくい海岸の崖の方にびっしりと咲いています。

小さな花ですが独特な形が面白い花です。

島内各地で見られますが、群生で咲いているスポットはここのみです。

近くに礼文滝もあるので、時間に余裕のある人は立ち寄ってみましょう。

■レブンウスユキソウ群生地

【アクセス】香深フェリーターミナルから宗谷バス「桃岩登山口」行きに乗車し「神社前」と「桃岩」の間で下車です。(1日3本)

※バス停はありませんが自由乗降のためバス停以外でも降りられます

【見頃】7月上旬~7月中旬

この記事を書いた人:コイチ

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